50代から花開く

8年間仕事から離れていた専業主婦が50代から調理員として人生再出発!

50歳からの再就職、調理員を選んだ理由

コロナの影響でお給料が減ったり、仕事がAI化して人員削減されたり、、
人生思うように行きませんよね。

わたしは8年間専業主婦をしていて、50歳から再就職しました。
(正確には55歳)

その理由についてご紹介します。

50代からの再就職に調理員を選んだ理由

50代からの再就職に調理員を選んだ理由は

・料理をするのが苦じゃない
・食事を通して健康が保たれる。
・身体を動かして仕事をするのは体調が良い
・じっと座っている事務職は辛い
・お客さんと対話する販売は気を使う
・AIに左右されない

などがありました。

 

料理をするのが苦じゃない

私は料理をするのが苦ではありません。


家庭では家族5人の食事を作っています。
家族は中学生から高齢者まで、糖尿病を患っているものもいます。

だけど食事のバランスを考えながら食事を作るのが苦ではありません。


面倒だと思うこともたまにあるけど、

どちらかというと食事を作るのは好きです。

そして私は食事を通して健康が保たれるということを知っていました。

理由は私は小さいころ病弱でした、でも私の母は薬に頼らず食事から健康になるよう
いつも愛情をこめて食事を作ってくれていました。

 

おかげでわたしは50代になっても健康診断の結果はいたって健康
これも小さいころから食事に関して正しい知識を付けてくれた

母のおかげだと思っています。

 

食事を通して健康が保たれる

わたしは結婚当初、主人が糖尿病であることがわかりました。

それからわたしは糖尿病の献立についていろいろ学びました。

初めは面倒かな、、と思っていたけど学んでいくうちに糖尿病の献立は健康な人でも

美味しく食べられる食事だということがわかりました。

それ以来、うちの食事は少し薄味だけど

主人に合わせた食事をみんなが食べるようになりました。

 

今では糖質、タンパク質、野菜などのバランスの良い食事を

さっと作ることができるようになりました。

 

主人は以前より体調も良くなり食事で健康が保たれていることが

改めて分かるようになりました。

 

身体を動かして仕事をするのは体調が良い

私はじっとしているより身体を動かしているほうが好きです。


といっても改めて運動する時間を取るのは難しいです。

 

主婦は家庭でいろいろやることが多いですから、

 

わたしのやり方は

・働きながら運動する、
・テレビを身ながら筋トレする
・家事をしながら美顔する

 

などいつも一石二鳥を考えています。

こうやって時間のやりくりをしながら過ごしているので
調理員という仕事はお金をもらいながら運動するという考えに
ぴったり当てはまりました。


たまには重たい物(米10kgなど)をもって運ぶので

筋トレにもなっていると思います。

 

じっと座っている事務職は辛い

私は高校を卒業してから事務職、販売、保険の窓口、
いろいろな仕事を経験してきました。

 

これらの仕事は50歳の私には少しキツイという考えがありました。

パソコンに向かって一日中仕事をするのは目が疲れるし肩が凝ります。

 

販売はお客さん相手ですから気を使います。

 

50代はちょっとした物忘れも出てくるし、体調にも変化があります。
少しでもストレスとならない働き方を選びたいと思いました。

 

AIに左右されない

調理員はAIに左右されないと思いました。

 

最近は単純作業はAIに変わりつつありますよね。

スーパーのレジ、ウエイトレス、

どんどんAIが進んで行くとどんどん人員削減されて、

私のように学歴の低い物は

働く場所が無くなっていくのではないかと思います。

 

だけど調理の仕事はあまり左右されないのではないかと思います。

 

一部ロボットが配膳したりすることもあるけれど

愛情込めた食事は人間にしか出来ないのではないかな、、
これはわたしの考えですけどね、、


これが私が50歳からの再就職で調理員を選んだ理由です。